日常生活自立支援事業
高齢者や、知的障害・精神障害がある方などで、判断能力に不安のある方を対象として、在宅での生活を支援するために、福祉サービスの利用手続きや利用料の支払、通帳・印鑑・公的書類の預かりなどをするサービスです。
●このようなことありませんか?
〈事例〉
相談者:ケアマネージャー
対象者:80歳で一人暮らしの高齢者Aさん
相談者:ケアマネージャー
対象者:80歳で一人暮らしの高齢者Aさん
Aさんは認知症のため一人で銀行に行って預金の引き出しをすることが難しく、福祉サービスの利用料金や公共料金の支払いも滞ることがあります。Aさん自身も、日常的な金銭管理に不安を感じていたため、日常生活自立支援事業の利用をAさんに勧めています。
支援内容
福祉サービスを利用するための手続きや郵便物の確認
金融機関での入出金、振込、支払
通帳(残高が50万円を超えないもの)・印鑑・公的書類の預かり
対象となる方
高齢者・知的障害者・精神障害者などで判断能力に不安のある方
(診断や障害者手帳の有無は問いません。)
利用料
1時間 1,000円と交通費(生活保護受給者は無料)
利用までの流れ
① 相 談
② 訪 問
③支援計画の策定
④ 契 約
⑤援助開始
相談窓口
姫路市社会福祉協議会 総合相談支援課 〒670-0955 姫路市安田3丁目1番地 姫路市総合福祉社会館2階 ●マップはこちら
- TEL.079-280-2224
- TEL.079-280-2224
- FAX.079-262-9001
受付時間:月曜日から金曜日
8時35分~12時、13時~17時20分(土・日・祝・12/29~1/3を除く)
詳細:兵庫県社会福祉協議会ホームページ(https://www.hyogo-wel.or.jp/public/anshinnet.php)