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ヘルパー事業室

介護のワンポイントアドバイスコーナー

ヘルパーが行う身体介護のポイントをまとめました、ぜひご覧ください。
更衣介助
食事介助
おむつ交換
口腔ケア
移乗介護

ヘルパー事業室

TEL 079-224-3525
FAX 079-287-1323
〒670-0954 姫路市栗山町151-2
   
介護保険事業 事業所番号2874000694
障害福祉サービス 事業所番号2814000192
地域生活支援事業 事業所番号2864000209

ヘルパー事業室ゆめさき

TEL 079-336-3566
FAX 079-336-3969
〒671-2103 姫路市夢前町前之庄2160
   
介護保険事業 事業所番号2874003847
障害福祉サービス 事業所番号2814000200
地域生活支援事業 事業所番号2864000225

 

【営業時間】
月曜日から金曜日 8時35分〜17時20分
土曜日、日曜日、祝日、12月29日〜1月3日は休業です。

【サービス提供時間】
日曜日から土曜日 7時〜22時
12月29日〜1月3日は休業です。

訪問介護サービス

─ ホームヘルプサービス ─
ヘルパー利用でHOTひと息
笑顔あふれるヘルパーがあなたらしさのお手伝い
─ 身体介護サービス ─
食事介護
 
入浴介護
 
更衣介助
 
 
上記の他、排泄介助・清拭・通院・外出介助・服薬介助など
 
─ 生活援助サービス ─
洗  濯
 
調  理
 
掃  除
 
 
上記の他、買物・ベッドメイク・衣類の整理・薬の受け取りなど

姫路市社会福祉協議会 ヘルパー事業室では
訪問介護サービス・介護予防訪問介護サービス(介護保険)
要介護状態あるいは要支援状態となられても、可能な限り長年住み慣れたご家庭で日常生活を営んでいただけるよう、利用者に応じた自立支援を目指し、生活の質を高めていくための在宅サービスです。
生活の基盤を整えます。ご利用になられる方が生活されてきた価値観を大切に、生活環境を整えていきます。生活における自立支援を目指します。ご利用になられる方ができるだけ自立した日常生活が営めるよう、ヘルパーとともに機能回復や残存能力の維持を図っていきます。予防的な対処により生活の質を維持します。ご利用になられる方の疾病や障害を原因とする二次的な障害が起きないように、予防介護をしていきます。状態の変化を早期に発見し他職種へつなぎます。ご利用になられる方の身近なサービス提供者として以上を早期に発見し、他職種へ相談、連絡します。
スタッフ(有資格者)……341名
・介護福祉士 173名 ・1級ヘルパー 2名
・2級ヘルパー 151名 ・初任者研修 15名
<平成29年05月01日現在>
障害福祉サービス(居宅介護サービス・重度訪問介護サービス・同行援護サービス)
地域生活支援事業(移動支援サービス)
可能な限り長年住み慣れたご家庭で日常生活を営んでいただけるよう、利用者に応じた自立支援を目指し、身体介護、家事援助、外出時における移動の介護、相談・助言を提供します。

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介護のワンポイントアドバイス 1 更衣介助

最初に声かけを必ずしてください。「はい、体を起こしますよ」「今から服を脱ぎますよ」と言ってから 行動に移るようにしましょう。
 
◎左側に片麻痺がある場合(左腕を患側※・右腕を健側※とする)
 

●前開き上着の着せ方

1.介助者が患側の袖に手を通し、腕を迎える用意をします。
2.患側の手をとり、袖を通します。
3.肩の上までしっかり引き上げて背中へ回します。
4.袖を健側の腕に通します。


 迎え袖(袖を通して腕を迎えること)がポイント!

●ベッドから車椅子への乗せ方


1.健側に車椅子を置きます。
2.介助者は要介護者の両足の間に片足を入れ、腰に手を回します。要介護者は介助者の首に腕をまわします。
3.要介護者に前傾姿勢をとってもらい、腰が完全に浮いたら引き上げて車椅子に腰をおろしてもらいます。
4.座ったら後ろから腰に手をまわし、背もたれに引き寄せます。


 必ず腰元に手を回します。脇はNG!


※患側:麻痺や障害がある側のこと
  健側:麻痺や障害がない側のこと

 

●前開き上着の脱がせ方

1.患側の肩の部分を少しおろします。
2.健側の袖を脱がせます。
3.患側のひじに手を添えて、患側の袖を脱がせます。


 ひじに手を添えるとスムーズに脱ぎやすくなります。

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介護のワンポイントアドバイス 2 食事介助

人は健康に生活したいと願っています。健康を保つためには、食物をバランスよく、摂る必要があります。食べ物をおいしく、食べやすく調理し、彩りよく食卓に乗せることで、胃液の分泌を促し食欲を増進し生き生きとした生活の原動力になります。
 
  1. 生活面では、こんなことを心がけましょう

    ・規則正しい生活リズムの中で、1日3回の食事をとる
    ・好き嫌いせず、バランスの良い食事をとる
    ・健康状態に合った食生活をする
    ・楽しい良い雰囲気の中で食事をする
    ・残存能力を生かし自分で食べられるようにする
    ・水分はしっかり取る

  2. 環境面では、こんな工夫をしてみましょう

    ・室内を片付け、テーブルクロス、装飾品で雰囲気づくりをする
    ・換気を良くし、室温にも気を付ける
    ・座る場所が一定していると安心して食事ができる
    ・食べ物が良く見えるように、照明にも気を付ける
    ・個々に適したテーブル、椅子を準備する

< 食事の前にお忘れなく >

・食前の手洗いをする
・口腔内を清潔にする
・内服薬の確認をする

< 食事中は、こんなことに気を付けてみましょう >

・目の高さが同じになるように、笑顔で接する
・ゆったりとご本人のペースに合わせる
・好みを聞きながらも、まんべんなく摂取できるようにする
・食べ物は、食べやすい大きさにして、見えるように介助する
・誤嚥しやすい人には、量や速さに気を付ける
・麻痺のある人には健側の口角から入れ麻痺側に食べ物が残っていないか確認する
・視力障害のある人には、食器の配置を変えず、料理の内容を説明する

< 食後も確認をお忘れなく

・お茶で口の中をさっぱりさせる
・口まわりや手を拭く
・食後30分程度は楽な姿勢にする
・食欲、摂取量、水分補給量、時間等を記録しておく

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介護のワンポイントアドバイス 3 おむつ介助

排泄をすることは生きている限り欠かすことのできない生理的欲求行為です。
人は成長に伴って、トイレで排泄するようになります。
「どんなからだになっても、トイレは自分で行く」「這ってでもトイレは自分で行く」・・。
そうした言葉がよく聞かれるように、排泄とはプライドにかかわる行為です。

1 おむつを使い始める前の留意点

  1. ご本人の自尊心を傷つけないような心づかいを持って接するように心がける。
  2. 紙パンツをお勧めするときは「漏らさないために使ってもらう」という気持ちではなく、「今まで通りの生活を続けるために」「これから、まだまだ元気でいてほしい」という気持ちをもって進めていくと良い。

2 おむつ交換のポイント

  1. おなかまわりの細い場合、上のテープを斜め下向きにつけます。
  2. 脚まわりが細い場合、下のテープを斜め上向きにつけます。
  3. 体全体が細い場合、上下のテープを交差させて止めます。
  4. テープを止めた位置が、左右対称になるよう 注意します。
  5. 脚まわりは中のパットがはみ出していないか、 ギャザーが折れこんでいないか確認します。

3 肌トラブル予防のための留意点

  1. 「多重使い」をしないでください。漏れが心配だからと言って、何枚も重ねて使うと、不自然な姿勢により体圧がかかり褥瘡の原因になります。
  2. 肌の変化を見逃さないでください。赤くなった部分があったら褥瘡の初期段階の恐れがあります。
  3. おむつをむやみに引っ張らない。おむつを身体の下に敷いた状態で引っ張ると摩擦で、肌に傷がつきやすくなります。

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介護のワンポイントアドバイス 4 口腔ケア

1 口腔ケアの必要性

口腔内細菌と内科疾患との関連性、咀嚼の機能と老化
・認知症との関連性など、口腔環境が全身の健康と密接に
関連していることが、近年明らかになってきました。細菌の塊である歯垢は、虫歯や歯周病の直接的な危険因子であると同時に、全身疾患を引き起こす菌の温床としての役割を果たす可能性が高いのです。口腔ケアは、歯や歯茎のためだけではなく、全身疾患の予防など、生命の維持・増進に直結したケアでもあります。

2 口腔ケアの効果

口腔感染症の予防 ・口腔機能の維持、回復 ・全身感染症の予防 ・全身状態やQOLの向上・コミュニケーション機能の回復  ・社会経済効果

3 口腔ケアの前に、全身状態を把握する。

・ 疾患・・・脳性まひ、脳梗塞、逆流性食道炎など
・ 機能・・・座位はとれるか?どの位口をあけていられるか?どこまで自分でできるか?
・ 嚥下・・・唾がのみこめるのか?うがいはできるのか?
・ 体調・・・熱はないか? 疲れていないか? 機嫌は悪くないか?

4 口腔ケアの流れ

1、 これから口腔ケアを行うことをきちんと伝える。
どんなにわからないと思っても声かけをする。口の中をさわられるのは嫌な人が多い。何をされるのかわからなければ拒否も強くなる。

2、 体位を整える。
  座って? リクライニングで? 寝て? 本人が疲れない体位であること。その姿勢で飲み込んでむせない体位であること。介護者にも無理のない姿勢であることが大事。

3、 身体の緊張をほぐしてリラックスしてもらう。
  まずは、手で口の周りをマッサージして、筋の緊張を和らげる。
  声をかけながら、首・顔・口の周りをマッサージ、唾液腺を刺激して唾液の分泌を促す。


4、 うがいをする
  ブクブクうがいができる場合は、ほっぺを使って十分にうがいをする。
  コップがむずかしい場合は、ストローや吸いのみを使う。片麻痺がある場合、麻痺のない方をしたにして、誤嚥を防止する(よく動く方に重力で水分がいくようにする)
  うがいがむずかしい場合は、スポンジブラシなどで、口の中を湿らせる。

5、 スポンジブラシによる清掃
柔らかく、粘膜を傷つけないスポンジを使って、口の中の食べかすをきれいにする。
水を含ませて軽く絞り(水分が危ない場合はタオルで拭いて水気を切る)
奥から前(後ろから前)に動かす・・・歯と頬の間(上から下) 舌の上 上あご

6、 歯ブラシによる清掃
  歯に垂直にあてて小さく揺する。歯茎から歯に回転する。奥歯や前歯の裏側は、歯ブラシを縦に使うと効果的。

7、 口腔ケア後は ブクブクうがいをする。
 うがいは口腔機能の維持にも効果的。むせやすい人はガーゼやスポンジブラシで保湿する。

口腔ケアの例・・・85歳 寝たきり 脳梗塞により右上下肢麻痺の女性
ベッドは30度起こす。足元は10度上げる。

1、始めに声かけ
2、唾液腺のマッサージ  耳の前をらせん状に  顎の下を軽く押す
3、口を大きくあけて「イー」 閉じて「ウー」 2,3回繰り返す
4、コップに水を入れてスポンジブラシを浸して絞り、ペーパータオルで水分をふきとる。
5、右側からスポンジブラシを入れ、上下に大きく動かし、ほっぺを外側に引っ張る。
6、反対側も同様にし、外側にブラシを回転しながら抜く。
7、下の歯茎も奥から外側にむけて回転させる。障害のある方は念入りにする。
8、上の歯茎も外側に向けて回転しながら抜く。
9、舌の汚れをふき取る。奥から手前に回転しながら拭き取る。
10、上あごも奥から手前に向かって回転させる。痰が絡んでいる場合は、指にガーゼを巻きつけて拭き取っても良い。

こまめに口腔ケアをすることにより、健康で明るい生活を続けられるように、
支援していきましょう。

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介護のワンポイントアドバイス 5 移乗介護

身の回り、家の中から地域、社会へと生活範囲を広げようとしていくときそれを可能にするのは移動・移乗能力です。移乗の介護は利用者の生活の質に直結しています。利用者の心身の状態や使用する用具の特徴などを理解して自立に向けた目標を持って援助することが大切です。

片麻痺の方の介助方法

1 ベッドからの起き上がり

@利用者に健側の手で患側の肘を持って体の前で腕を組んでもらう。
A利用者に健側の膝を立ててもらい、患側は、介護者が介助して立てる。
B利用者に声かけを行い、顔を介護者に向けてもらう。介護者は大腿と肩を介助して側臥位にする。
C利用者の両足をベッドの端に寄せ、目線をへその方にむけてもらい、肩甲骨の部分と膝裏を支えながら、腰を支点に上体を起こし、同時に両足を下ろす。

 

2 立ち上がりの動作

片麻痺がある場合

介護者は、利用者の不足している能力を補う介助を行う。
介護者自身も足を広げて支持基底面を大きくし、利用者の自然な動きを邪魔しないように、
利用者の動きに合わせて重心を動かす。

@利用者の患側に立ち倒れた場合も支えられるようにする。
A利用者は健側の足を引き、介護者は利用者の患側の足裏をしっかり床につけ、足を広げて支持基底面を広くとる。
B利用者が膝折れしないように患側の膝を介護者の膝で支える。手で支える場合は、膝の下辺りを支える。
C利用者の動きに合わせて、立ち上がりやすい動きを誘導する。



移乗時におけるリスクマネジメント
車椅子からベッドから車いすへの移乗時の危険〜見守り編

想定されること・・・転倒

転倒を防ぐために

車椅子はベッド横に小さな角度でつける。(足元が絡まないように)
  移乗中は車椅子を絶対に動かさない。
  見守りは手が届く空間に立つ





車椅子からベッドから車椅子への移乗時の危険〜全介助編

想定される危険・・・

 肩の脱臼・顎が上がり苦痛・腰を持たれて腰痛に・足が絡み骨折や捻挫
 立位への動きが不自然で苦痛や不安・行き先が見えず不安

どうすれば・・

@車椅子の角度を最小にベッド横につける
A利用者の進行方向の足を半歩前に出す
B座位の姿勢を前傾にする
C両脇下に前から手を差し入れる 利用者の肩甲骨を握らない
D上体を前傾しながらお尻が持ち上がれば、上体をベッド側に振り向ける

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